先日、仙台にてパッシブデザイン講義を受講してきました。今年の目標でもあるパッシブデザインに力を入れます。 今までの自社で差別化する数字で明確にするがなぜ大事かがさらに勉強になりました。 どのくらいの断熱性能にすれば「最小限のエネルギー(光熱費)が割り出せ快適にすごせる住宅」のということです。オーバースペックまたは過小スペックにならない為の住宅づくりに役立ちます。
・まず冬の室温は何度にしたいですか?
UA値自社基準の根拠 0.44UA値×308.2㎡×(22-1.4)K(室温)-(酒田市1月平均最低気温)
この算定により冬場の暖房のW数が決まりどのくらいのワット数の器具にしたらよいか決まります。
今回の場合では約2800W電気ストーブ2台程度あれば家中を22度に温めることが出来ることがわかります。このことからも高気密・高断熱は冬の東北には欠かせません。
他にも導光や自然風の利用や日射遮蔽など盛りだくさんな講義。実際わかっていて行っていても説明しきれない部分等多く学べ吸収しました。
※ブログ見ましたって言われるとうれしくなるのと更新滞っている-ってなります。